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第77回卒業証書授与式

3月1日、第77回卒業証書授与式が厳かな雰囲気の中で執り行われ、地域ビジネス科80名と情報ビジネス科78名が新たな一歩を踏み出しました。
式典では、卒業生一人ひとりが担任に名前を呼ばれた後、大きな声で返事をし、卒業証書を受け取りました。この瞬間は、在校生・教職員にとっても思い出深いものとなりました。

卒業生代表の挨拶では、これまでの学校生活を振り返り、支えてくれた全ての人々への感謝の気持ちを、「もう一度入学するなら『津商がいい』」という力強い言葉とともに述べました。保護者の方や在校生、教職員から温かい拍手が送られる中、卒業生は涙ながらに退場しました。この瞬間は、卒業生の成長と努力が実を結んだことを象徴しています。

式典後には、最後のホームルームや記念写真の撮影をしながら、卒業生は友情や思い出を振り返りながら、新しい旅立ちへの準備を整えました。

津山商業高等学校で培った知識や技術が、地域や社会で活かされることを期待するとともに、卒業生たちのこれからの活躍に期待が寄せられています。また、教職員にとっても、卒業生一人ひとりの成長を見守り続けられたことは大きな喜びであり、この日を迎えることができたことに感慨深い思いを抱いています。

新たな門出を迎えた卒業生の皆さんが、どんな時も前向きに挑戦を続け、津商で学んだことを誇りにさらなる成長を遂げられることを、心より願っています。

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