１月１３日（水）
放課後、今年度授業日では最後になるランゲージカフェを実施しました。参加者は１年生２名、２年生１名、３年生５名で、国際交流に興味のある人たちが集まりました。
ゲストとして、津山市 地域振興部 協働推進室の有元 邦雄 様にお越しいただき、津山市の友好交流都市であるアメリカ ニューメキシコ州 サンタフェ市について紹介していただきました。
サンタフェ市は人口約６．９万人、標高約２１００メートルの高地に位置し、温暖で乾燥した気候です、芸術と文化の街と言われ、メキシコの文化やインディアンの文化が多くみられ、また美術館や博物館も多く、ニューヨークやロサンゼルスに次ぐアメリカ第３位の芸術都市だそうです。平成２６年度の派遣の様子をうかがい、現地の方との交流の様子や、ラフティングを楽しんだり、観光をしたりする様子を見せていただきました。
１９９１年から交流の経緯があり、１９９９年の友好交流都市縁組の前からお互いに中高生の訪問団が行き来しているそうです。カフェの参加者の中には、中学生の時に訪問団としてサンタフェを訪れた生徒もいました。次の派遣は平成２９年度の予定だそうです。訪問団としてではなく、個人でサンタフェにホームステイしたい人がいれば、津山市が相談に乗ってくださるそうです。
有元様からは、国際交流に参加することで、人生を変えるような気づきを得ることができると教えていただきました。実際に行くことが難しい人は、向こうから来られた時に交流をすることもできるし、普段からアンテナを張って自分で交流の機会を見つけていくことも大事だと教えていただきました。
ますます国際交流に興味を持った参加者の人たち。３年生はこれで最後でしたが、１・２年生の皆さんは、来年のランゲージカフェもぜひ参加してください！
