総合的な探究の時間=津山の現状と課題を学ぶ

5月11日(水)

先週の探究の時間では、自分たちが考える「津山」について、意見を出し合いました。

それらをもとにして、今日は津山市役所みらいビジョン推進室の松本様に来校いただき『津山の現状と課題』と題して、講演いただきました。

津山市の人口の推移について、統計データをもとに、自然動態・社会動態とも減少にしており、特に18歳を契機に津山市外に転出する人数が一気に増える「18歳の崖」という現象が顕著になるということでした。

人口減少にともない、神輿の担ぎ手がいなくなるなど地域活動や地域コミュニティが維持されず、防犯面でも問題が生じています。そのために、津山市では「雇用の創出、人の流れの創出、若い世代が住みやすい町づくり」といった取り組みを重点的に取り組んでいます。

今日学んだことを基礎にしながら、これからは「じぶんごと」としての探究活動にブラッシュアップしていきます。

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