インターハイの舞台に立って①

このブログでもお伝えしていましたように、インターハイに出場した弓道部を代表して3年情報ビジネス科の森岡優介君から個人戦、団体戦の様子を振り返ってもらいましたので、2回に分けてブログに掲載します!まずは森岡君が出場した個人戦から。

7月27日(火)に29日(木)からのインターハイ出場のため新潟へ向けて出発しました。弓を始めとした多くの荷物を持って沢山の乗り換えは疲れました。翌日は本会場での公式練習。いよいよ本番に向け気持ちが高まっていきました。緊張の中迎えた、29日の個人戦本番。予選通過の条件は4本引いて3本以上中てること。落ち着いて引くことができ4本すべて的中。無事に予選を通過しました。続いての準決勝も通過条件は予選と同じ、周りの選手の集中力・気合いに乗せられ4本すべて的中。決勝へと進むことができました。決勝は各自1本ずつ引いて、外したものから脱落するサドンデス方式。しかし、自分は普段以上に集中し、穏やかな気持ちで4本目まで何の怖さも感じることなく的中させることができました。5本目からは通常の的の大きさ36cmから24cmに変わりましたが、集中力を切らすことなく落ち着いていました。5本・6本目と的中し、気づけば自分を含めて3人しか残っていませんでした。ここにきて初めて優勝という欲に心が乱れ7本目を外してしまいました。2位3位決定戦では勝つことができ準優勝を勝ち取ることができました。競技を終えてからもなかなか実感が湧かないまま個人戦を終えました。

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