６月２２日（水）
２年生の「総合的な学習の時間」という授業の中では、本年度より地域文化理解を深めることを目的として、津山・作州地域で頑張っておられる方のお話を聞く機会を設けております。その５回目として、６月２２日水曜日には、作州絣保存会の会長の日名川茂美様にお越し頂きました。
保存会発足までの経緯、取組の内容、今後の展望、高校生に期待することなどをお話し頂きました。本物の綿や機織り機や、絣の着物や、商品化されているグッズなどもご持参いただき、さながら「作州絣の展示館」のようでした。始めて綿を触った生徒も多く、種から繊維を取り糸を紡ぐ作業を体験し、生徒も目を輝かせていました。
地元の現状や課題を理解して、地域に貢献する意識を養って欲しいと考えています。ご協力有り難うございました。
※ 講演会①～④はすでに終わっておりますが、後日様子をお伝えできればと考えています。
