１０月２８日（水）
日本貿易振興機構（ＪＥＴＲＯ）から山村千春氏に来校いただき、本校体育館で全校生徒を対象に講演会が開かれました。「海外との繫がりから見えてくるものは？」という演題で、国内外の経済動向を知る、また海外から見た日本の高校生に期待することをお話しいただきました。山村氏は高校時代の留学体験や米国、カナダ、インドを初め１５カ国への訪問経験から「英語学習の必要性」や「多様な価値観の存在とそれを認める土壌の大切さ」などを実感できる手法で生徒たちに伝えて下さいました。何よりも山村氏の好きなことばだという「Ｉｔ’ｓ ａ ｐｉｔｙ ｎｏｔ ｔｏ ｏｐｅｎ ａｌｌ ｔｈｅ ｄｏｏｒｓ」を地でいく生き方に多くの生徒が感銘を受けました。講演後に生徒からは「英語をしっかり学び、自分の可能性を広げたい。」「岡山の海外進出企業が多数あることを知り、誇らしく思う。」「価値観の違いを受け入れてもらえるというのはうれしいことだと思った。自分もそのように行動したい。」などの感想が聞かれました。
