2014年1月24日（金）
独立行政法人国際協力機構（JICA）が開発途上国を対象に実施している「青年研修事業」に参加しているアフリカ青年（8ヵ国21名）が本校を訪問してくださいました。
参加者の皆さんは、それぞれの国で職業訓練教育に携わっておられる方々です。
まず、皆さんの日本語による自己紹介がありました。サントメ・プリンシペ、コモロなど初めて聞く国名もありました。
その後、「ジョブレポート」があり、4ヵ国の代表の皆さんが、出身国における職業訓練教育の実施状況や、その問題や課題などをお話されました。
皆さんの、職業訓練教育への熱意を強く感じました。同時に、” 国の発展のために行う職業教育” について語られる皆さんのレポートをお聞きし、本校の果たすべき役割についても再認識しました。
本校校長からご挨拶申し上げた時にも、本校教育に関して次々と質問が出てきました。そのことからも、皆さんのこの研修にかける思いを感じました。
その後、3年生国際ビジネス科でアフリカ青年の皆さんととても楽しい時間を過ごしました。
生徒代表挨拶。「今日の交流をきっかけにアフリカに興味を持つようになりました。いつか皆さんの国を訪問できたらと思います。」温かい拍手が起こりました。
本日は、本当にありがとうございました。Merci beaucoup. 寒いですので、お体に気をつけて研修を続けられてください。