１０月２１日（土）
久米南町民運動公園で令和５年度岡山県高等学校秋季ソフトボール選手権大会が開催されました。私たち津山商業は新見高校と高梁高校と合同で大会に出場しました。
一回戦の相手は就実高校でした。最低でも一回戦は突破しようと、チームみんなでウォーミングアップからお互いに声を掛けあったり、鼓舞し合いながら試合に臨みました。
攻撃面も守備面も一人ひとりの力が思う存分出せていたと感じました。また、守備面で間の声掛けができていなかったりとミスが出てしまいましたが、そのあとのプレーでお互いにそのミスをカバーしあえたので大きな失点につながることはなく、悪い流れを切ることができました。結果、１４ー２で勝利しました。日頃の試合を意識した練習の成果がこのような場面でも出ていたと感じます。
二回戦目は強豪校である創志学園でした。全国大会にも出場しているような強いチームから、チームのみんなで頑張って３点取る、ということを目標に掲げ、試合に臨みました。
やはり実力差は大きく、攻撃をしている時間よりも守備をしている時間のほうが長かったように感じられました。しかし、声を出したり、いいプレーが出た時にはしっかりと盛り上げたりと、完全に流れを相手には行かせないように健闘しました。しかし最終的には16−0で敗北してしまい、目標達成には至りませんでしたが、自分たちが今できることの最大限を出すことができたのではないかと思います。
今回の結果を受け、この冬で自分たちの課題をなくしたり、体力向上を精一杯頑張っていき、春の大会でいい結果が残せるようにしていきたいと思います。これからも応援よろしくお願いします。
ソフトボール部 石坂
