教育実習研究授業①

本来ならば6月に実施される予定の教育実習が新型コロナウイルス感染症拡大の影響で2学期に行われることになりました。

今年は本校の卒業生3名が”先生を目指したい!”との思いから母校を実習校として選んでくれました。商業の先生希望が1名、中学校社会科の先生希望が1名、保健体育の先生希望が1名でした。本校での教科・科目の学び、部活動での学びを活かした進学先から希望する教科もバラエティーに富んでいます。

そんな中から、遅くなりましたが教育実習の集大成、商業の先生を志す実習生の授業風景をお届けします。教員に必要な資質の一つ、”丁寧に対応できる”、そのような幅広い心を持った先生が増えてくれることを願っています。

授業を受ける立場と教える立場の大きな違い、1時間の授業のためにその何倍も準備が必要なこと。授業以外にも先生の仕事が多岐に渡っていることなどなど。実感してなお、教員になりたいとの強い決意を持ってこれからの試験を乗り越えて欲しいです。

そして、いつかどこかで同僚として勤務できることを。母校の教壇に立つことを願っています。

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