3年生登校日

5月22日(金)

今日は3年生の登校日でした。多くの生徒が元気に登校し、教室を分散してのホームルームとなりました。今までとは違う形ではありますが、この形にもだんだんと慣れてきました。6月1日からの学校再開に向け来週は2回の登校日もあります。日々の勉強や部活動、進路のことなど3年生にとっては不安だらけの約3か月の休校を経験し、当たり前の生活がありがたいと感じられますね。

『「またね」と手を振るけど 明日も会えるのかな 遠ざかる 君の笑顔今でも忘れない あの日見た夕日 あの日見た花火 いつでも君がいたね 当たり前が幸せと知った 』と「群青」の歌詞の中にあります。この歌は東日本大震災で被災した福島県南相馬市の小高中学校の卒業生と先生によってつくられた歌です。何気ない日々の暮らしはあっけなくなくなります。だからこそ一日一日を、一瞬一瞬を大切に愛おしみながら過ごしていきたいものです。

タイトルとURLをコピーしました