「観光」で情報共有……熊本県の学校と観光ツアー発表!

3年生の授業「課題研究」では、各分野に分かれて活動しています。

その1分野、津山・県北の魅力を「観光」の形にしていくグループは、1年間様々な観光プランを考えてきましたが、新型コロナウイルス感染症の影響で、広く発表する機会がなくなってしまいました。

そこで、1月22日(金)、同じように「観光」のプランを考えている熊本県立球磨中央高校の3年生11人の皆さんと一緒に、互いの観光プランについてのプレゼンテーションをリモートで行いました。

津商からは、街並みを散策しながら謎解きにチャレンジするプランや、城西地区を散策するプランを発表。

球磨中央高校からは、球磨エリア10市町村の魅力をGoogleアースや動画で、手に取るようにわかるプレゼン。球磨エリアはコロナに加えて、昨年7月の豪雨で浸水被害を受けた人吉市もあり、取材もなかなか進まなかったとのこと。そんな中でも、高校生の活動をサポートしようと、自治体などからいろいろな情報提供を受けたようです。

最後の「課題研究」の授業でしたが、プレゼン方法の違いや工夫を発見し、刺激の多い発表会となりました。

この経験を、卒業後も地域のために活かしてくれるものと期待して……

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