「孫心(まごころ)弁当」を高齢者宅に届けました

12月15日(金)

家庭クラブ活動として、本校3年生68名が、一人暮らしの高齢者の方に食べていただこうと、早朝より「孫の心」を込めた弁当を作り、城北地区にお一人でお住いの84歳以上の方87名に届けました。
この活動は、城北地区児童民生委員の方と津山市社会福祉協議会にご協力いただき、今年で27回目となります。今年のお弁当は、3年生全員(155名)が30グループに分かれて実施した、校内孫心弁当献立コンテストで1位になった献立で、食物繊維が豊富な「もち麦」が入った豆腐ハンバーグやそぼろご飯など全9品に、もち麦入り豚汁を添えました。また、津商サンタからのプレゼントとして、手書きのメッセージカードとハンドタオルなども渡しました。


訪問先では、手を握って「ありがとう。」と何度も頭を下げてくださり、涙して「長生きしないといけんなぁ。」と喜んでいただきました。この活動に参加した生徒は、「楽しみにしていただいていることがよくわかり、絶やしてはいけないと改めて思いました。」「優しい気持ちを体感するよい機会となりました。」などと感想を寄せています。

タイトルとURLをコピーしました